責任
「 おい、いいパス出したんだからお前決めろよ! 」
「 ディフェンスが仕事しないから点きめられるんだって!」
「 パスミスすんなよ!オレ待ってんだから」
まぁ長男のサッカー大会で対戦した相手チームから聞こえてくる吐き捨てられた言葉。
うーん、特に昨日は酷かった。
その試合は勝ったけど、何か後味が…
さて、今日の、天気もソレに習いジトジトです。九州の方は、そんな事も言ってらんないぐらいでしょうけど。。。
バディの実家もあるので特に気になります。
はい、山本です。
うーん「他責の人の集団」にだけは所属したくない。
他責同士の会話は地獄だ。
「俺は一生懸命やってるのに!」
「 お前らの仕事だろ!俺の仕事範囲じゃない!」
「 俺は完璧にこなした!でもお前のせいで台無しだ!」
責任を全部自分以外に求める。
こんな会話が日々大きな声で飛び交う。
そして他責の重力はナメック星並。
一度踏み入れると引き込まれ思考は影響されていく。
不機嫌な組織がいっちょ上がりだ。
自責同士のチームは最高だ。
「 僕がもう少し気を使ってれば 」
「 これは僕がやっておくから大丈夫!」
「 忙しいそうだね、手伝うよ!」
ダチョウ倶楽部のアレとは違い
「俺がやるよ」
の後に「ど~ぞど~ぞ」が少ないチームだ。
こんな会話が日常的に飛び交う。
しかもお互いに!
うーん残念ながら「意識し続けなければ」それは維持できない。
重力でいうと月くらい。
地球の重力の6分の1くらい。
だから、たった一人でも「他責志向」の人が混じると一気にその色は変わってしまう。
まさに薄氷上でダンスするみたい。
他責志向のチームに自責思考の人が参加すると大変だ。まさにダチョウ倶楽部の、ソレ。
Aさん「その仕事大変そうなんで引き受けますよ」
Bさん「どうぞどうぞどうぞ」
Cさん「あーどうぞどうぞどうぞ」
Dさん「あっそう。どうぞどうぞどうぞ(ラッキー)」
とかになる。
面倒な仕事や責任を丸抱えすることになる。
じゃあどうすれば「自責思考のチーム」を作ることが出来るかがテーマになる。
一番手っ取り早いのは「そもそも自責思考」の人だけを集めてチームビルドすることだ!
けど、そんなことあり得るのか??という問いが浮かぶ。
物事は大抵の場合100:0じゃあない。
最初からなんて有り得ない。
あらゆることがグラデーションで成り立つ。
初めから100
初めからゼロ
それを望むんじゃなくて、30点を31点に、38点に、そして50点にしていく事。
そこに価値がある!
そう信じてる。
責任を他者に押し付けあうチームではなく、責任を引き取りあうチームを作りたいと思う。
あらゆる選択肢を実行しないと無理なんだ。って今ならわかる。
そんな気がする。
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はい!
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