岐阜県長良のリフォーム現場（壁を衝撃から守る巾木）

こんにちは　辻です。

本日も衣舞 岐阜長良店に行ってきました。

巾木とは

巾木（はばき）というものをご存じでしょうか。

巾木はこちらの写真のようなものを指します。

壁の床に接している部分に付けます。

巾木を付けるのには理由があります。

ただ見た目が良くなるというわけではありません。

巾木には壁を強い衝撃などから守るという役割があります。

皆様も掃除をしていてうっかり掃除機を壁にぶつけてしまったということはありませんか。

このような強い衝撃にも耐えられるのは巾木のおかげです。

そんな巾木ですが、衝撃に耐えられるというだけあって硬いです。

そのため、壁の角の部分に付ける際には火で炙って温めてから付けます。

これにより、きれいに曲がってくれるので、出来上がりがきれいに見えます。

見た目をきれいにするための努力がたくさんあるということを感じました。