岐阜県長良のリフォーム現場(タイル貼り)
岐阜のリフォーム会社 サンユーの辻です。
本日は、衣舞 岐阜長良店に行ってきました。
タイルを貼るときの一工夫
今回は内装のタイルについてご紹介します。
タイルと聞くと、お風呂などにある水をはじくものを想像する方が多いかもしれません。
こちらの黒い石のように見えるもの。これもタイルです。
1枚1枚手作業で貼ることによって、このような「味のある壁」になります。
タイルと壁の間に塗っている白色のものは、接着用のボンドです。
今回使用しているタイルは、海外製のタイルで「アクリルエマルジョン」という成分でできています。
タイルは真ん中の部分が少し窪んでいるため、壁だけではなく、タイル自体にもボンドをつけて貼っていきます。
そうすることで、より強く接着することができるのです。
また、タイルを貼る際は、少し振動させることで、密着度がアップします。
貼ったタイルは金づちでたたくのですが、それは位置を調整するという理由だけではありません。
叩くことでタイルが振動し、ボンドの山がつぶれてくっつきやすくなることも理由の一つです。
振動させることで、タイルと壁の間に隙間をなくし、密着させています。
とても繊細な作業であり、技術が必要なのです。
全て貼り終えたときが楽しみです。

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