パフォーマンス
本当のところわかんないですよね?
早い終息を願います。
こんにちは、山本です!!!
仕事ってのは大なり小なりチーム戦だし完全な個人競技じゃあない。
絶対的に前後左右に関わる人がいる。
「どれだけ後ろの人が楽になる仕事して紡ぐか。仕事が出来る人はそこに想像力がある。」
みたいな事を設計事務所時代にリスペクトしてた大工さんがよく言ってた。
逆に仕事が出来ない人は、前後の粗を探しだして、自分の正を主張した上で前後左右の不出来を力説する。
チームが持つ一体感は好き。
だけど、万能じゃあない。
一体感はチームが勝つためには大切だけど、いつしかそれが目的化してしまう。
「仲の良い、ストレスのない環境の確保」が「チームのパフォーマンス」に優先されがち。
「数字」より「空気感」
「指摘しあう関係」よりも「見て見ぬふり」
が優先される。
パフォーマンスが低い集団なのに居心地がいい。ほんとよくある。
中にいる間は幸福だけど、一歩外に出るとただパフォーマンスが低い人。
パフォーマンスってのは大切だ。
サッカーの日本代表なんて、まさにこの極みだと思う。
いくら所属チーム内でよくて招集されても、代表の試合でパフォーマンスが低ければ外され、二度と呼ばれない。
良いパフォーマンスをすればトップリーグから声がかかる。
試合中「何で走ってね~んだよ」「もっと追いかけろ!!」と、罵倒に近いテンションでお互いが言い合うスポーツ。
でも、それが普通で決して仲が悪いわけじゃない。
そこに「これ言ったら気分を害しちゃうのかな~」みたいな関係はそもそもない。
勝利という目的のために必死で妥協がない。
仕事は緊張と弛緩の連続だ。そして残念ながら毎日の「頑張ってます」「努力してます」なんて誰も評価しないのが社会だ。本来はそうあるべきだ。
アウトプット・プロダクトの質・パフォーマンス・生産性が高いのか低いのかでしか評価されない。。。
それを世知辛いと思うのか、面白いと思えるのかも個人のセンスなんだけど。
和気あいあいも結構。
が、それが目的化されたチームの行く先には、きっと何もない。
さてさて、最近の鬱憤バラシはそこそこにリノベーション現場の報告です。
ほぼほぼ完成。
はい!
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