好きって事

好きだけど苦手の事が多くて。

好きではないけど、得意な事も多い。

やりたい事が、やるべき事な事もある。

やりたくない事がやるべき事の時もある。

こんにちは、山本です。

やりたいを宣言してしまった瞬間

ある何かを負う。

例えば、ワイフの反対を押し切って、やりたい職に就いたとする。

そして、仕事から、つまらなそ〜な顔で家に帰っちゃったな〜んて時

たぶん「何つまらなそうな顔してるの？」となる。

「いや～大変でさ～」というと？

キラーフレーズでこう返ってくる。。。

「あのさっあんたがやりたいって始めたことでしょ？誰も強制してないから。何いっちゃんてんの？？それにあんたの好き勝手に散々周りを巻き込んどいて。」となるのは明らか。

たぶん、そういうもんだと思う。

僕は結構意外？にも、仕事は「べき論」や「出来る事」「得意な事」優先でいいじゃないか派だ。

あまり、「好き」を介在させない方が良いんじゃないかと。

雑誌とかでよく眼にする「自分らしく生きる何ちゃらノウハウ」みたいなものを見ると、実際さぁってなる。

やるべき事を後回しにして、やりたい事を優先させる人はイマイチ、信用に欠けてしまう。

いや、それでもやりたい事を何よりも優先するのであれば、そく独立すべきだし。

そういう人が成功するんだと思う。

だいたいの組織には、コミュニケーションや数あるタスクを分け合っているチームメイトがいる。

風邪を引いた時には、穴を埋めあうみたいな事がチーム制の良さ。

好きだからといって、苦手の事をやってしまうと、必ず、ミス、手違い、質の低さを、「本人以外」が穴埋めする事になる。

それは０からやるよりも、労力がかかったりする。

そんなもんだ。

やりたい事っていう甘〜いな言葉の裏にはシビアな現実がある。

あのワ○ピース作者の尾○栄一郎さんは、週7日労働、睡眠3時間で21時間机に向かって漫画を描き続けているそうだ。

あくまでも噂なんだろうけど。

その覚悟があるか？って話。

僕にはない。

そして、そこまで、人生の全てのリソースを注ぎ込めるほど「得意かつ好き」なものに巡り合っていない。

でも、それはたぶん、そんなに悪い事ではないとも思う。

特に好きではなくても、得意な事を鬼の形相でこなす日々での方がいいのかなって。

何が言いたいか？

ふふっ

何年か前に独立を考えた時もある。

でも、僕はチーム戦を選んだんだ。

みんなの苦手は僕の得意で、みんなの得意は僕の苦手。

そんな都合良い事がチームなら可能なんだ！

ふふっ今日特に意味不明。笑

現場の仕上げ確認に行って来ました。

はい！

岐阜の小さなデザイン事務所。

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